脳筋でもできる株式売買法則(2)
こんばんは。管理人のゆりです。
先日「脳筋でもできる株式売買法則」という記事を書きましたが、
その改善点についてこの記事でまとめていきたいと思います。
本記事では、私の株の売買タイミングについて書いていきたいと思います。
「脳筋でもできる株式売買法則」という先日の記事でも
売買のタイミングについて書きましたが
最近気がつき、考えたことについて焦点を絞って書いていきます。
脳筋法則で売買する上での課題
市場が開いてすぐ9時ごろに急激に上がった株が
格安価格で売却され、機会損失が発生する。
課題の原因
自分の持っている銘柄を売るタイミングについて、
脳筋法則では以下のように書いていました。
①購入した翌日の9:00〜9:05に取得金額より上がった場合
その時の株価-10円で逆指値注文。
株価が上がる度に修正。
②購入した翌日の9:00〜9:05に取得金額より上がらなかった場合
取得金額+取引手数料で指値注文。
②について補足をすると、
注文を出す際に期限を1ヶ月程先まで設定して指値注文(売る金額を指定)しています。
なので9:00に急激に上がった株があった場合、
指定した金額まで上昇した段階で注文が成立し、
その後大暴騰したとしても、その上り幅の利益を取得することができず、
機会損失が発生してしまいます。
指値の売り注文を1ヶ月程先まで設定していた理由としては
買い付けた銘柄の数が多いこともあって市場が開いてすぐ、
値上がりした銘柄の売り注文の対応(上記の①)を
やりきれないと考えていたからです。
今後の対応
指値注文の期限を当日のみに設定し、
毎朝、
取得金額より上昇している銘柄は逆指値注文、
それ以外の銘柄は取得金額+取引手数料で指値注文を実施
市場開場してすぐの9時に上がる株も5銘柄程度なので、
十分対応しきれる範囲にあると考え、まずは上記対応をやってみようと思います。
なにより、ここ数日の利益が少ない状態なので、
数千円の機会損失は避けるべきだという結論に至りました。
最初は市場が開く前に所持している銘柄を一つ一つ気配値を確認し、
急激に上昇しているものがないか確認しようとしていましたが
実際に対応したところ、想像以上の時間がかかりました....
9:00は本業の始業時間でもあり、忙しいため(なんならいつも8:55に起床する・・・)
上記方法では対応が難しい....
そんな経緯もあり、
指値注文の期限を当日のみに設定する、
9:00を過ぎて値上がり、値下がりが落ちいたところで
損失が5%程の銘柄のみ指値注文を出す、という対応実施に踏み切ろうとしています。
検証の結果は後日、共有したいと思います。
ではまた
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